そんな事じゃないかと…

前々からiPhoneやiPadのiOSでバイスではデジカメで撮った写真をiTunesを通じて同期していました。

今まで買って来たデバイスは全て32GBのモデルで、さして容量を圧迫している感じも無かったのですが…

 

今年のGW頃に妻に買った「新しいiPad(iPad 3)」はちょっと事情が違いました。

開発でも使っている自分用のデバイスはiTunesで同期したりする度に残容量は自然とチェックしていたのですが、妻のデバイスはそれほど見ていませんでした。

先日、「妻のデバイスにも写真をUpdateしてあげよう」としたらビックリ!

iPad3 (32GBモデル)

空き容量が1.53GBしかありません。

一方私の使ってるiPad2は、妻よりもアプリがいっぱい入っているにも関わらず6.6GB残っています。

iPad2 (32GBモデル)

 

同じソースの写真を同期しているにも関わらず、妻のiPad3は4倍の容量を使っているのです。

なるのど。Ratinaディスプレーです。

iTunesは同期のタイミングで写真の元データをそのままデバイスに転送するのでは無く、デバイスに最適化したサイズに変更しているんですね。

ですからiPad2に対して縦横2倍の解像度になったiPad3ではピクセル数が4倍になったために転送される画像のサイズが大きくなってしまったんですね。

 

しかし…、このままでは32GBの容量を使い果たすのも時間の問題。

困った。

秋にはiOSの新しいデバイスが出る事も噂されていますが、写真データを同期して使っている場合にはメモリーサイズを気にした方が良いかもしれませんね。

まぁ、今のiPadの画面サイズを上回るデバイスが出てくるような感じはありませんから暫くは気にしなくても良いとは思うのですが。

 

 

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