Road to OpenGL ES (5)

Cheetah3D

Unityにはまだ未練があります。なぜならこの時点でまだ他にソリューションが見つかっていないからです。

その意味で、3Dレンダリングソフトを試してみて相性が良ければ…という気持ちがありました。前回ご紹介したUnityと連携出来る3Dレンダリングソフトですが、やはりAutodesk関連のソフトは高価すぎます。ですので迷い無くCheetah3DとBlenderに絞りました。

まずはCheetah3D。

AppStoreからも購入可能です。

僕は簡単なんでAppStoreから購入してしまいました。購入してしまうと値段が出ないのでカードの請求書を見るしかありませんが、だいたい8千円台だったと思います。

autodeskのソフトから比べると天と地です。(余談ですが、autodeskの日本法人の社長はまだApple Japan出身の志賀さんなのでしょうか?)

日本語化されていますので、メニュー等も全て日本語です。一部を除いてオンラインヘルプも日本語になっています。

Macのソフトらしく、マウス操作で基本的なメッシュからそれを変形しながら様々なオブジェクトを作って行く事も簡単に出来ます。アニメーションやパーティクルにも対応していて成果物をムービーに落とす事も出来るようです。

本格的なプロにとっては物足りないのかもしれませんが、僕にとっては機能豊富なソフトです。

もともとレンダリングソフト上でアニメーションをするつもりがありませんでしたので(これはUnityでも後でご紹介するフレームワークでも極めて重要なのですが)、これで十分でした。

 

しかし…

マイナーなのです。

ググっても、今やりたい事を助けてくれるようなサイトが極めて少ないのでした。

レンダリングソフト初心者の僕にとっては、この部分がかなりハードルが高いものになって来ました。

 

移り気な僕は、8千円の出費は痛いもののフリーソフトのBlenderへと簡単に行く事になりました。

 

時系列で言えばCheetah3DとBlenderは、かなり平行してevaluateしていました。その中で引っかかったのが、両方とも「.fbx」というファイル形式でエクスポート出来ると言う事です。

それはまた別の項でご紹介します。

 

 

追記。

そしてまたCheetah3Dに戻ってくるのですが…

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*

CAPTCHA


WP-SpamFree by Pole Position Marketing